一定規模以上の建築物の構造設計について、構造設計一級建築士が自ら設計を行うか、構造設計一級建築士に構造関係規定への適合性の確認を受けることが義務付けられていて、吉岡建築事務所には、〝構造設計一級建築士〟資格取得者が在籍しております。 現在、一級建築士で設計実務を業とする者は約10万名いると言われておりますが、その内、構造設計に携わる者は1万名のみです。
一定規模以上の建築物とは
・木造の建築物で、高さが13mまたは軒の高さが9mを超えるもの。
・鉄骨造の建築物で、地階を除く階数が4以上のもの。
・鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物で、高さが20mを超えるもの。
・その他政令で定めるもの。
吉岡建築事務所は、株式会社アースレイズ (地盤調査+解析事業)のテクニカルメンバーとして参加しております。「スウェーデン式サウンディング試験」に併せて「ハンドオーガーボーリング調査」を行い、土質の詳細な調査を行います。
短時間・低コストで調査が可能なため90年代から急速に普及し、現在で戸建て住宅のほとんどがこの方法で試験を行っています。土の硬軟の算出に有効です。
スウェ−デン式サウンディング試験のみでは、詳細な土質の解析がしにくいため、この試験に併せて従来のボーリング調査よりもリーズナブルで的確に地質調査を確認できるこの調査を行い、地表から5m下の土を採取して種類・含水比なども含めて詳細に調査をします。
通常基礎判定の場合は、検討した根拠を詳細考察として報告書を作成します。
お客様のニーズにあった耐震補強が可能です。
建設業者・宅建業者などの住宅事業者が保険法人と契約を締結し、住宅の構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に起因する損害が生じた場合、補修費用が保険でカバーされる。住宅事業者が倒産した場合は、住宅の発注者・買い主が保険法人から 2000 万円までの補修費用の支払いを受けられる。